このたび、ココナラでPRO認定を受けました。
ずっと欲しかったブラックリボン。
ココナラ事務局から認定のお話を頂いた時は嬉しかったです。
ところで2024年1月の終わり、最近はココナラブームというのが来ているようです。
私がふだんいるX(Twitter)でも、まわりの人達が次々にココナラに登録している。
みんなクリエイターさんというわけではない。
もともとブログ垢なのでフォロワーさんもブロガーが多い。
執筆、記事代行作成などで出品しているようです。
ブログを書いたことがない人は、電話で話し相手や悩み相談など。
特にスキルがなくても、誰でもすぐに始められるのがココナラの特徴。
そんな状況なので、需要あるかなと。
PRO認定を受ける方法。
受けるにしてもPROと聞くと何だかハードルが高そうですよね。
どんな人が受けているのか事前に知りたいと思います。
実際わたしもエントリーする前に調べました。
そこで今回は「ココナラでPRO認定を受けるにはどうすればいいのか?」という疑問について考えていきます。
実際にわたしがエントリーする前に調べたことをまとめました!
- ココナラには色んなPROがいる
- そもそもPRO認定って何?
- PRO認定ってどうやって受けるの?
- PRO認定の中には実績ゼロの人もいる
- 分からないので中の人に聞いてみた
- エントリーするか悩んだ話
- 実績は1年半
- 賞歴がほしいという方に
ココナラには色んなPROがいる
まずはココナラのサービスについて。
スキルを売り買いできるマーケット。サービス会員は300万人、50万件以上の様々なサービスが出品されています。
- イラスト漫画
- デザイン
- Webサイト制作・Webデザイン
- 動画・アニメーション・撮影
- マーケティング・Web集客
- 音楽・ナレーション
- ライティング・翻訳
- ビジネス代行・コンサル・仕業
- IT・プログラミング・開発
- 占い
- 悩み相談・恋愛相談・話し相手
- 学習・就職・資格・コーチング
- 住まい・美容・生活・趣味
- オンラインレッスン・アドバイス
- マネー・副業・アフィリエイト
大きなカテゴリだけでもこれだけあり、さらに細かく450種類以上のジャンルにわかれています。
このすべてのカテゴリにおいて、PRO認定マークが付与の対象になります。
そもそもPRO認定って何?
さてPRO認定制度とは何ぞやという話。ココナラのページで確認すると。
ココナラ内外を問わず特定分野の「プロフェッショナル」として活躍されている方々を「PRO」として認定し、主にビジネスシーンでご利用されている方々とのマッチングを促進します。
ココナラより引用
ビジネスアカウント、つまり企業の担当者用にレベルの高い専門家をココナラが必要としているということですね。
PRO認定ってどうやって受けるの?
まずPRO認定を受けるための方法です。
これは2つあります。
- 自分でエントリーする
- ココナラからスカウトされる
わたし、知らなかったんですが、ココナラからスカウトが来るらしいです。
調べたところによると。
つまり私は自分からエントリーした人です。
ココナラには「PRO認定にエントリーする」ページがありまして、そこから入ってエントリーフォームに記入します。
ここで気になるのは「PRO認定されるにはどんなものが必要になるのか?」ということ。
エントリーフォームに書かれている「選考基準について」によると…
選考にあたっては、主に以下の選考基準に基づき「エントリー内容」および「ココナラ内外での活動状況」を確認させて頂きます。
【プロとしてのご活躍経験】をお持ちの上で
・納品物のクオリティ
…絶対的・相対的にも高いクオリティにてサービスを提供していただけそうか
・コミュニケーション
…購入者の方との「オンライン上でのやりとり」をスムーズに行っていただけそうか
・本制度とのマッチング
…その他、定性的・定量的に現在の本制度の状況・方向性と一致されそうか
御経歴やお取引実績、制作事例・ポートフォリオなどを参考情報として拝見させて頂きます。
ココナラエントリーフォームより一部抜粋
ココナラのみならず、他の場所での活動状況もみられるようです。
そういえばエントリーフォームにはSNSやサイトのURLを記入する場所がありました。ポートフォリオやお店など、実績がわかるものを提出するわけですね。
PRO認定の中には実績ゼロの人もいる
ココナラでの実績だけではダメということですね。
対外的にみて「あきらかにプロ活動をしている人」が認められる、ということ。
え?
わたし?
もちろんプロ意識をもって日々業務に当たってはおりますが、ココナラの基準というものがどの程度を求めているのかは分かりません。
分からないので中の人に聞いてみた
PRO認定を受ける前に、ココナラ事務局の方と面談させて頂きました。
その時に「なぜ私は認定されるのでしょうか。決め手になったものはなんですか?」と聞いてみました。
結果は…
よくわからなかった。
いや、なんかふんわりした回答で。
「これだ!」というものは無かったようです。
まあ、ココナラで一定の基準があるんでしょうね。
ちなみにわたしの経歴や実績は下記プロフィールに書いています。これをそのままエントリーフォームに記入しました。
エントリーするか悩んだ話
PROにエントリーするのはココナラでの実績が150件超えてからと決めていました。
今日2024/01/27の時点でまだ139件。
エントリーした時でも130件くらいだった。
そんなに変わらないし、まあいいか、と前倒しでエントリーしました。
実をいうと、もうひとつ懸念材料があった。
それは実務経験が少ないということ。
私は小学生の時から絵を、中学の時から漫画を描き続けていますが、イラストレーターや漫画家として制作会社に勤めた経験も商業誌での連載経験もない。
実績は1年半
SNSでご依頼を受けて描くようになったのは去年(2022年)の4月から。
今はコミュニティのクリエイターをやらせてもらっていますが、それも2022年の10月末から。
事前に読んだ他のプロの方の記事で「5年以上の実務経験がいるのではないか」という推測する記述を見つけた。
もしそれが当たっているなら、私には実務経験が足りない。
難しいかなと思っていました。
おそらくですがー
足りない経歴をカバーしてくれたのは賞歴なんじゃないかなと推測してます。
商業誌での賞歴、コンクールなどでの賞歴が実務経験の代わりになった…
(のか? よく分からない)
本当のことは中の人しか分かりません。
賞歴がほしいという方に
分からないことだらけで終わってしまうのもあれなので最後に賞歴を得る方法を載せておきます。
漫画に関しては、賞をとるなら何でもいいので好きな商業誌に投稿するのがおすすめ。
3ヶ月くらいで結果がでます。
もともと漫画が大大大好き! という方で絵の仕事をしているなら賞をとれる可能性はあるので頑張ってみるのもあり。
イラストに関して、有名なコンクールで賞をとれるのは神絵師だけなので割愛。
というわけでココナラでプロ認定マークを受けるためにとった方法でした。