クマのアトリエ

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ココナラでイラスト・漫画が売れない⁉ そんな時はこうすれば売れる!

ココナラでイラスト漫画サービスを出品しているけれど売れない…という方のためのブログへようこそ。ここではブロンズランクで6桁(月)達成したわたしの体験談を載せています。

 

最近のココナラはクリエイターが増えて仕事の奪い合い。せっかく登録したのに「ちっとも売れない…」という声が聞こえてきます。

 

ココナラは売れなくなった。

 

本当にそうなのでしょうか?

 

確かに出品者は多いです。

イラスト漫画ジャンルだけにしぼっても7万3000件以上のサービスがある。*1

 

この中から選ばれるのは至難のワザです。

 

でも少しやり方を工夫するだけで売れるようになるのです。

こちらはわたしの先月の売り上げ。

 

単月27万3200円でした。

 

2000円のアイコンですら中々売れないココナラですが、ほんの少し、工夫するだけで依頼が継続的にくるようになるのです。

 

その方法をこちらに載せています。

本気で稼げるようになりたい方はどうぞ。

cuma-twitter-esi.hateblo.jp

 

わたしはクマ。絵師です。

 

ココナラ2年目。

依頼をうけるようになって、まだ1年しか経過していません。

 

その1年間の記録をここに載せました。

何の知名度もない絵師になったばかりの新人に仕事がくるまで。

ではどうぞ。

 

全然仕事がなかった‼

 

2022年の4月にココナラに登録。しばらくほったらかしだった。

 

そのままだったら、おそらくサービスを購入されることもなく、また本人も登録していることを忘れたままだったでしょう。

 

ココナラを頑張ろうを思ったきっかけは、Twitterで「漫画作成」の依頼を受けたこと。

 

ご依頼主様はブロガーさんでした。

 

それも私のようなマイクロミニな垢ではなく、数千のフォロワーを抱えた人気垢。

インフルエンサーというやつです。

 

「記事の冒頭に漫画をつけたいんです。描いてもらえますか?」

 

この方のことは以前にも書きました。

以前、参加させて頂いた天下一ブログ武闘会の主催者さま。

cuma-twitter-esi.hateblo.jp

 

SNS経由で初めてのお仕事でした。

 

わたしは描いた漫画やイラストをブログに載せています。

 

そのブログに、目を留めてくださった。

 

もちろん快諾。いやむしろお願いしますー! という感じでお受けしました。

 

漫画作成の依頼を受けたのもこれが初めて。

 

漫画って依頼を受けて書くものなのか…。

 

学生時代はよく漫画を描いて投稿していましたが、もらうのは賞金であり、報酬ではありませんから新感覚でした。

 

Twitterでやりとりをして描きあがった漫画。

 

そして記事に掲載される。

 

ご依頼主様が「クマさんに漫画を描いてもらったよ!」とTwitterで宣伝してくれたので多くの方々に見ていただくことができました。

 

先ほどものべた通り、たくさんのフォロワーさんがいらっしゃる。

太陽みたいな明るい方。

 

またご友人も華やか。フォロワー5000人越えだったり、よく聞く名前のブロガーさんだったり。太陽の友達は太陽なのです。

 

そんな方々が漫画を見て「いいね!」と言ってくれる。

中には「わたしもいつか漫画を描いてほしいな~」と嬉しいお言葉をかけてくださる方もいて。

 

ニマニマする出来事でしたね。

嬉しかったです。

 

でもこれで終わらなかったんです。

 

追加で依頼を頂けた!

 

この記事用漫画を描き終えたとき、追加で依頼を頂きました。

見出しごとのイラストを8枚。

もちろんありがたくお受けしました。

 

また少ししてから、別の記事にも漫画をつけたいというご依頼を受けた。

 

人生で2度目の、漫画作成のお仕事です。

 

運が良いことに2作目も太陽さんに気に入っていただけて、最終的に合計4作品かかせて頂きました。

あ、ありがたや~。

でもまだこれで終わらない。

 

ここまではTwitter上のお仕事です。ココナラではない。

 

このご依頼を受けたことがきっかけで、新しいお仕事がまいこんできたのです。
 

仕事がたて続けに舞い込んできた!

 
太陽さんのお友達が、「僕にも漫画を描いてください」と連絡をくださった。
その時にココナラにて購入して頂きました。
 
これで悟った(?)というか、一筋の光明というか。
法則みたいなものが見えた気がしたのです。
 
●(その時の自分にできる)最高の仕事をすればリピーターになってもらえる
●作品は、自身の広告になる
●自分ひとりでは限界があるが、ご依頼者様に広めてもらえる
 
ココナラに登録したての頃って、安い金額で仕事を受けるじゃないですか。
高いと売れないから。
 
安いからと手をぬくとリピーターにはなってもらえません。
 
料金のことは仕事をしている間は忘れたほうがよきです。
広告費だと思えば安いもの。
割り切る。
 
まずは認知してもらわないことには話になりません。
 

売れる売れない以前の問題

 
ここにこんな絵を描く奴がいると知ってもらわないことには、選択肢にすら入れてもらえないのですから。
 
だから…。
ご依頼を受けたら全力で描く。
これが大事です。
 
えっ、こんな安い金額でこんないいものを作ってもらえるの⁉
 
と相手は思います。
あなたは「得をさせてくれる人」ですから、必ずフォローします。
 
人が誰かをフォローするのは、その人が自分にとって「楽しい思いをさせてくれるから」「お得だから」「動向が気になるから」。
だいたいこの3種類。
 
だから最高の仕事をすることができたら…きっと他の人に紹介してもらえたり継続して仕事を頂けたりします。
安い金額だからこそ、最高の仕事をすることで、広告になるのですね。
 

依頼されるコツ的なもののまとめ

 
よくTwitterでフォロワーを増やすコツのひとつとして「インフルエンサーにとりあげてもらう」ことといわれます。
 
私の場合もTwitterでインフルエンサーにとりあげていただきました。影響力がすごいので大勢の人に見てもらえた。
 
とりあげてもらうには「企画に参加する」「ふだんから仲良くしておく」こと。企画に参加すればそれだけで大勢の人の目に触れることになるのでおすすめ!
 
もし運よくとりあげてもらえたら…。
 
あの人が描いてもらって満足したなら、きっといい仕事をするんだろう、わたしも頼んでみようかな?
 
とフォロワーさんは思います。
 
仕事を頂くのにはこういう外部要素も必要になるのだと痛切した出来事でした。
 
2023年4月ーわたしは今、ココナラで描いています。
ありがたいことに仕事がきれることなく頂けるようになりました。
今月は過去最高額27万3200円を売り上げることもできました。
 
ココナラで活躍できるのも、最初にTwitterでお仕事を頂いたことがきっかけだったので、この出来事は今もわたしの宝物です。
 
さて実際にどんなやり方で訴求したのか?
肝心な部分(おそらくあなたが一番読みたいであろう)はこちらにまとめました。

*1:2023年5月時点